
― 2025年12月・2026年1月のリハビリ時間割(回復期病棟)―
脳梗塞で回復期病棟に入院中の私の記録です。
2025年12月と2026年1月のリハビリ予定表を見返してみると、はっきりとした傾向があります。
- 理学療法(PT)は午前中が中心
- 作業療法(OT)は午後早めの時間帯
- 言語療法(ST)は間隔をあけて配置
これは脳梗塞の回復期病棟における、計画的なリハビリ構成です。
午前9時からの理学療法(PT)
■ 朝8時から始まる準備
朝食は8:00から。
利き手ではない左手での食事は時間がかかります。
食事のあとに歯磨き、トイレ。
そして理学療法の準備です。
9:00開始の日は特に慌ただしい。
左手で靴下を履き、
靴を履き直し、
必要な日は装具を装着します。
装具がある日はさらに時間がかかります。
焦らないようにと思いながらも、どうしても気持ちは急いでしまいます。
■ 朝一番の体の状態
朝一の体は、右脚に突っ張り感があり、足首も硬い状態です。
決して楽に動けるわけではありません。
それでも、午前9:00から理学療法が始まると思うと、
準備の段階から自然と気持ちが入ります。
「今日も頑張るぞ。」
そうやって心が切り替わっていきます。
リハビリは体の訓練ですが、
実は心のスイッチの入り方もとても大きいと感じています。
午後の作業療法(OT)
作業療法は13時台が中心です。
上肢や手指に柔軟性のあるストレッチから始まり、
動作の確認や、たまに電気をあてた治療なども行います。
そのほか、日常動作の練習が中心となります。
細かい動きや感覚の確認。
指先の動き。
物を持つ、置く、支える。
午前に理学療法で下肢を使っていても、
午後だからといって強い疲労は感じていません。
集中力は保てています。
月・木の午後4時の起立訓練
月曜日と木曜日の午後4時には起立訓練があります。
夕方の時間帯ですが、体はしっかり反応してくれています。
立つという動作は単純なようでいて、全身を使います。
回復期病棟でのリハビリは、時間帯ごとに意味を持って組まれているのだと感じます。
予定表は「努力の設計図」
予定表は単なる時間割ではありません。
その裏には、
- 左手で食事をする時間
- 装具を装着する時間
- 右脚の突っ張りと向き合う時間
- 気持ちを切り替える時間
そんな日々の積み重ねがあります。
午前は歩き、
午後は手と向き合う。
その繰り返しの中で、少しずつ体は変わっていきます。
今日もまた、9時に向かう
朝8時の食事から始まる準備。
右脚の硬さを感じながら装具を履き、靴を履き直す。
慌ただしいけれど、確実にできることは増えています。
この予定表は、
私の努力の記録であり、
療法士の先生方が描いてくれた回復への設計図です。
明日もまた、
「今日も頑張るぞ」と思いながら、
午前9時に向かいます。


コメント
コメント一覧 (2件)
うのきちさんへ
時間割、すなわち努力の設計図なるものがあったのですね!
私はリハビリの事業計画書をリハビリの先生方が立ててくださり、私の2月初めの退院のシナリオがあったのだと退院間際に気づいた次第です。
最初の頃、朝イチの理学療法、11時からの作業療法、そして1時からの再度理学療法計1日3時間、、ハードスケジュールでした〜💦😂
そしてちゃんと娘たちが帰って来るのに、左手左足の復帰を間に合わせてくれました!
今更ながら、感謝しかありません、、
元の世界に戻って、はや1週間、
リハビリ兼ねた1日の自分の行動はいくらか慣れてきましたが、まだまだスムーズにいかないことがあると、脳梗塞を発症したのだと思い出させられます。できないことを人に頼むとき、自分に甘えを与え、言い訳する自分がいます。
日々謙虚に精進していこうと気を引き締めて、明日もがんばります😅👌
Reiさんへ
コメントありがとうございます。
ハードなリハビリ、本当にお疲れさまでした。
退院というシナリオを先生方が描いてくださっていたことに、後から気づく感謝の気持ち、とてもよく分かります。
娘さんたちの帰国に間に合ったこと、きっと大きな力になったのですね。
できないことを人に頼ることも、回復の途中にいる証なのかもしれませんね。
いろいろサポートしてくれるご家族や周りの皆さまには、本当に感謝ですね。
私もまだまだ思うようにいかない毎日ですが、お互い謙虚に、少しずつ進んでいきましょう。