脳梗塞 生活期001日目|右半身麻痺の現状と自主リハビリ記録

脳梗塞生活期初日、杖と装具を使って駅まで歩く後ろ姿

2026年3月1日

発症日:2025年9月6日
回復期:2025年10月4日
生活期:2026年3月1日

発症日から:177日目
生活期から:001日目


目次

① 今日の現状

・右手

ゆっくりとグーと握ることはできるが、そこからパーに開くことはできない。
いったん強く握りしめると、そのまま固まってしまう。

手のひらを下に向けて意識すれば、ゆっくりと開くこともある。
親指・人差し指・小指はわずかに動くが、中指と薬指の動きはまだ悪い。

・右腕

下方向に肘を伸ばすことはできる。
しかしそこから上に挙げると、45度を少し超えるあたりで肩に痛みが出る。
その際、肘も自然と曲がってくる。

就寝中やあくびをした瞬間に、右腕から右手にかけて急に強く力が入り、一瞬けいれんのような状態になることがある。

・右脚

生活期に入り、家の中では室内シューズを履き、ゆっくりであれば杖なしで歩くことができる。

右脚にはまだ突っ張り感があり、外側を向いてしまう。
一歩出すときに脚が重く感じ、引っかかることがある。
いわゆる「ブン回し」で外側から回して一歩出すこともあり、歩行はまだ安定していない。

就寝中も、脚を伸ばしていると足首に急に力が入り、ふくらはぎがけいれん状態になることが毎日数回ある。

・言語

ラ行を中心に呂律障害が残っている。
ゆっくり話さないと聞き取りづらい。

・体調

発熱なし。
血圧は薬の効果で安定している。


② 今日の自主リハビリ内容

脳梗塞生活期初日の歩行時間29分と24分の記録
生活期001日目。杖と装具を使い、駅まで約30分かけて歩いた。
自宅→駅:29分21秒、駅→自宅:24分01秒

・歩行訓練

生活期初日。
天気もよく、気温も暖かく、体調も良かった。

「できるかもしれない」

そう思い、装具の【ゲイトソリューションデザイン(GAITSOLUTION Design)】を装着し、
自宅から最寄り駅まで杖を使って歩いてみた。

駅までは緩やかな坂道。
健常時なら約6分の距離。

結果は――

・自宅 → 駅:29分
・駅 → 自宅:24分

通常の約5倍の時間。

坂道は想像以上に神経を使う。

以前、病院の外に出て歩行訓練をした【天国と地獄】のときよりも地獄だった。

ブレーキをかけながら歩く感覚が強く、体力だけでなく集中力も必要だった。


③ 今日の課題

・まだできないこと

  • 外出先での杖なし歩行
  • 右脚の「ブン回し」を減らすこと
  • 一歩出すときの歩幅を大きくすること

・明日意識したいこと

  • 右脚を持ち上げるための体力づくり
  • 坂道での歩行バランス
  • 長距離の歩行の体力づくり
  • 焦らず丁寧に一歩ずつ進むこと

④ 見えてきたもの

・今日の気づき

坂道は楽ではない。
平地よりも難しい。

歩くという動作は、
ただ前に進むだけではなく、
支える、止める、コントロールする動きの連続だと感じた。

・感情の変化

駅まで杖を使って歩けたことは素直にうれしい。
同時に、まだこれほど時間がかかるのかという現実も感じた。

・小さな前進

杖を使い、装具をつけて長距離を歩いた。
坂道を往復できた。

これは半年前には想像できなかったこと。

・希望と反省

体力はまだ足りない。
しかし、生活期の第一歩は確実に踏み出した。


⑤ 安全注意

※同じように脳梗塞でリハビリ中の方へ。

回復のスピードや症状は人それぞれ大きく異なります。
これはあくまで私自身の記録です。

リハビリは必ず理学療法士・作業療法士の先生と相談のうえで行っています。
症状が異なる場合、思わぬ負担や悪化につながる可能性もあります。

決して安易にまねをしないようお願いいたします。

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この記事を書いた人

うのきち|卯乃吉
脳梗塞を経験し、入院・リハビリ・回復までの記録を綴っています。
同じ立場の方が、少しでも参考にできるような情報発信を目指しています。
みなさんが、昨日より今日、今日より明日と、少しずつでも前に進めますよう願っています。

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