脳梗塞の痙縮(けいしゅく)|私の右手・右足・肩に起きていること【実体験】

脳梗塞後の右手の痙縮|生活期における手指の状態を記録した写真

発症日:2025年9月6日
回復期:2025年10月4日
生活期:2026年3月1日

※この記事は、私うのきち(卯乃吉)が 左内包後脚の脳梗塞による右片麻痺 を経験し、現在の症状やリハビリを通じて感じていることを記録したものです。症状や回復経過には個人差があります。


脳梗塞になってから、リハビリの先生や医師から 「痙縮(けいしゅく)」 という言葉を聞くことが増えました。

最初は、

「痙縮って何?」
「筋肉が固くなること?」
「右手が握ったままなのは痙縮?」
「肩の痛みや足のつっぱりも関係ある?」

正直、よくわかっていませんでした。

しかし生活期に入り、自宅で過ごす時間が増える中で、

  • 右手が自然と握った形になる
  • 力を抜こうとしても抜けない
  • 歩くと右足がつっぱる感じがある
  • 肩や腕に痛みや重さを感じる

など、「これは痙縮と関係しているのでは」と思うことが増えてきました。

今回は、私自身の現在の状態をもとに、脳梗塞後の痙縮が右手・右足・肩にどう影響するのか を記録として残します。


目次

痙縮とは? 簡単にいうと

痙縮とは、

脳梗塞などで脳がダメージを受けたあと、筋肉への命令がうまく調整できなくなり、筋肉が常に緊張した状態になること

です。

本来なら、



「動いて」

「力を抜いて」

という調整が行われています。

しかし脳梗塞後は、そのブレーキ機能が弱くなり、

筋肉が必要以上に緊張してしまう

ことがあります。


私の右手|自然と握り込みが起きる

脳梗塞後、右手は以前のように自由には動きません。

気がつくと、

  • 指が曲がっている
  • 親指が内側に入る
  • 手が自然と握った状態になる
  • 力を抜こうとしても完全には抜けない

ことがあります。

以前はただ「麻痺だから」と思っていましたが、

これも 痙縮の影響 があるようです。

痙縮が続くと、

握り込み

筋肉や腱が縮む

拘縮(こうしゅく)

さらに動かしづらくなる

という流れになることもあるそうです。

だから最近は、意識して手を開く練習やストレッチをしています。


私の右足|歩行時のつっぱり感

歩行練習をしていると、

「今日は歩きやすい」
「今日は右足が重い」

と感じる日があります。

特に、

  • 足首が固い
  • つま先が上がりにくい
  • 長く歩くと疲れやすい
  • 右足全体が張る感じがする

こうした症状も、痙縮が関係している可能性があります。

私は最近、装具なしで歩行練習することもありますが、無理をすると変な力が入りやすくなる気がしています。


私の右肩|痛みや重さとの関係

脳梗塞後、

肩の痛み

を経験する人は少なくないそうです。

私自身も、

  • 肩が重い
  • 腕を動かすと違和感
  • 疲れると痛みが出やすい

と感じることがあります。

肩周囲の筋肉が緊張したままになると、痛みにつながる場合もあるそうです。

肩は日常生活でも使うため、知らないうちに負担が積み重なるのかもしれません。


痙縮は悪いことだけではない?

これは少し意外でしたが、

痙縮によって ある程度の筋緊張があることで立位や歩行を支えている場合もある

そうです。

だから、

「痙縮を完全になくせば良い」

という単純な話ではなく、

生活しやすいバランスを探す

ことが大切なのだと思います。


私が今後注意したいこと

生活期に入った今、特に気になるのは、

① 拘縮を防ぐこと

手や足を動かさない時間が長くならないようにする


② 肩の痛みを悪化させないこと

無理な動作や負担を避ける


③ 毎日の小さな変化を記録すること

「昨日より少し指が開いた」
「今日は歩きやすい」

そんな変化も積み重ねになる気がしています。


脳梗塞後の回復は人それぞれ

脳梗塞になる前、

「手が開く」
「歩ける」
「肩が痛くない」

そんなことを意識したことはありませんでした。

でも今は、その一つひとつが大切です。

回復は遅く感じることもあります。

周囲と比べて焦ることもあります。

それでも、

昨日の自分より少し前へ

を目標に進むしかないのだと思っています。


まとめ

私の場合、脳梗塞後の痙縮は、

右手の握り込み
右足のつっぱりや歩行
肩の痛みや違和感

などに関係している可能性があります。

痙縮は放置すると拘縮につながる場合もあるため、生活期でもリハビリや日々のケアは重要だと感じています。

これから症状がどう変化するのか、また記録として残していこうと思います。


もし同じように脳梗塞や片麻痺の後遺症と向き合っている方がいたら、
少しでも参考になれば嬉しいです。

回復の速度は人それぞれ。

焦らず、比べず、一歩ずつ。

あなたのペースで、一緒に進んでいきましょう。


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この記事を書いた人

うのきち(卯乃吉)
2025年9月に脳梗塞を発症し、人生が大きく変わりました。
入院、回復期リハビリ、そして退院後の生活期までの体験をブログに記録しています。
このブログでは、脳梗塞の体験、リハビリの記録、退院後の生活などを中心に、同じ立場の方が少しでも参考にできる情報を発信しています。
私自身まだ回復の途中ですが、この記録が誰かの希望や励ましになればうれしいです。
昨日より今日、今日より明日。
少しずつでも前へ進めますように。

新着記事や日々の短い気づきは、
ThreadsやXでも発信しています。
▶ Threads
https://www.threads.com/@unokichi.blog
▶ X
https://x.com/unokichi_blog

コメント

コメント一覧 (2件)

  • うのきちさんへ
    おはようございます!
    だんだん暑くなってきましたね、、😅すでに
    新聞買っていつものカフェでモーニング☕しております!
    痙縮、私も気づくと左手が丸くなってます✊
    なので、こりゃいかん、と慌てて広げてます🖐️
    今までの人生で手を広げなきゃなんて意識したこともなかった(苦笑)ので、ある意味新鮮な意識革命かも、です!👍
    退院してはや3ヶ月過ぎ、いろんな不都合を乗り越えてきたつもりですが、まだまだ不都合はいっぱいです〜😂
    ネガティブにならず、ポジティブに頑張ろうと思っております
    よい日曜日を💐😊

    • Reiさんへ

      おはようございます😊

      いつものカフェでモーニング☕、いいですね。新聞を読みながらゆっくり過ごす時間、なんだか穏やかな朝の様子が伝わってきました。

      痙縮のことも、コメントありがとうございます。
      「気づくと左手が丸くなっていて、慌てて広げる🖐️」…まさに日々の小さな闘いですね😅

      本当に、病気になる前は 手を開くことや指を伸ばすことを意識する日が来るなんて想像もしませんでした。
      でもReiさんがおっしゃるように、「新鮮な意識革命」という考え方は素敵だなと思いました😊

      退院から3ヶ月。
      ここまでたくさんの不都合や困難を乗り越えてこられたからこそ、今こうしてカフェでモーニングを楽しみながらコメントを書けているのも、回復の積み重ねなんでしょうね☕✨

      まだまだ思うようにいかないこともありますが、お互い焦らず、ネガティブになりすぎず、一歩ずつ進んでいきましょう😊

      こちらも暑くなってきましたので、水分補給など気をつけながら、穏やかな日曜日をお過ごしください💐

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