脳梗塞 生活期085日目|右半身麻痺の現状と自主リハビリの記録

WHILLに乗ってモザイクモール港北やセンター北・センター南周辺へ外出し、杖歩行訓練を行った脳梗塞生活期085日目の記録

2026年5月25日

発症日:2025年9月6日
回復期:2025年10月4日
生活期:2026年3月1日

発症日から:261日目
生活期から:085日目

私うのきち(卯乃吉)は、2025年9月に脳の運動を司る重要な神経の通り道である左内包後脚(さないほうこうきゃく)で、細い血管が詰まるタイプの脳梗塞であるラクナ梗塞を発症しました。

現在は、右半身麻痺、言語障害、嚥下障害、そして混合性結合組織病(膠原病)と向き合いながら、自主リハビリを続けています。

このブログは、脳梗塞発症後の回復過程や、生活期における自主リハビリの記録を残すための備忘録です。

良かったことも、思うようにいかなかったことも含めて、できるだけその時の状態を正直に記録しています。

同じように脳梗塞や片麻痺の後遺症と向き合っている方、ご家族の方、これからリハビリを始める方の参考になれば幸いです。


今日はWHILLを使って電車でセンター北駅へ行ってきました。

脳梗塞になる前は、休日になるとセンター北やセンター南へ車でよく出かけていましたが、退院後はWHILLを利用して電車で訪れることが増えました。

まだ妻の付き添いが必要ですが、とても助かっています。

電車の利用時には駅員さんが親切にサポートしてくださり、電動車椅子での乗車にもだいぶ慣れてきました。

ランチはモザイクモール港北1階のフードコートへ行きました。

私は嚥下障害があり、食事は左手のみで行っています。少量ずつゆっくり食べるため時間もかかりますが、このような場所で食事をすることもリハビリの一つだと思っています。

センター北のモザイクモールのフードコート

また、モールやフードコートを利用する際は、必ず事前にトイレの場所や車椅子で利用できるかどうかを確認しています。

モザイクモールの後は、ノースポート・モール脇の広い歩道を利用して歩行訓練を行いました。

ノースポートモール脇の広い歩道で杖歩行訓練

電動車椅子は妻に乗ってもらい、私は杖を使ってルララまで歩きました。

ルララに到着後は、3階のパシオスでリハビリ用の夏向けトレーニングウェアを見て回りました。

ノースポートモールからルララまで杖歩行訓練。3Fのパシオスでトレーニングウェアを物色中

脳梗塞になってから10kg以上体重が減ったことに加え、ベルトを使うタイプのズボンは片麻痺では着脱が難しいため、ウエストがゴム仕様のジャージが非常に使いやすく感じています。

上着も着替えやすさを考え、綿100%よりも少し化繊が入った滑りの良い素材を選ぶようにしています。

ユニクロのセールよりも安い商品が見つかることもあり、気に入ったものに出会えた時のパシオスは私にとって貴重な存在です。

ルララからは再び杖歩行訓練を行い、みなきたウォークを通ってセンター南へ向かいました。

途中で東急にも立ち寄り、その後はWHILLに乗ってさまざまなお店を見て回りました。

最後は地下1階のサンマルクカフェで休憩し、センター南駅から帰宅しました。


目次

① 今日の現状

■ 右手

グー・パーはすぐにはできませんが、ゆっくりであればグーを作ることはできます。

しかし、そこからパーへ切り替える際に指が固まり、動かなくなります。

親指・人差し指・薬指・小指は、わずかですが個別に動くことがあります。

中指はまだ単独では動かず、他の指と一緒に動く状態です。

入院中と比べると、指全体の動きは少しずつ出てきています。

■ 右腕

入院時と比べて大きな変化はありません。

肘を下方向へ伸ばすことはできますが、腕を上げようとすると45度あたりで肩に痛みが出ます。

その際、肘も自然と曲がってしまいます。

また、就寝中やあくびをした瞬間に、右肩から右手にかけて急に強い力が入り、けいれんのような状態になります。

就寝中は5回以上起こることがあります。

歩行時や右足を上げようとした際にも、右腕が反応して内側へ曲がることがあります。

■ 右脚

屋外では杖を使用しています。

室内ではゆっくりであれば杖なしで歩行可能です。

右脚には突っ張り感があり、外側を向きやすい状態です。

一歩踏み出す際に脚が重く感じたり、引っかかったりすることがあります。

外側へ回して出す「ブン回し」の動きもあり、歩行はまだ安定していません。

4月からは装具を外して杖歩行訓練を続けています。

就寝中には足首に強い力が入り、膝からふくらはぎにかけてけいれん状態となり、5〜10秒ほど動けなくなることが毎日数回あります。

■ 言語障害

ラ行やダ行を中心に呂律の障害が残っています。

ゆっくり話さないと聞き取りづらい状態です。

■ 嚥下障害

生活期に入り、左手で箸を使う練習を続けており、少しずつ慣れてきました。

入院中はスプーンのみでした。

食事は少量ずつ口に入れ、慎重に飲み込むようにしています。

飲み込みの力が弱いため、水分を取りながら食事をしています。

■ 体調

体調は安定しています。

発熱はなく、血圧も薬の効果で安定しています。


② 今日のリハビリ内容

センター北のノースポート・モールからルララまで杖歩行訓練。

さらにルララからセンター南まで杖歩行訓練を行いました。


③ 今日の課題

■ まだできないこと・意識していること

・右脚を高く上げる
・ブン回しを減らす
・歩幅を大きくする
・右脚をまっすぐ出す
・かかとから着地する
・右膝の柔軟性向上
・歩行時の体重移動
・屋外での杖なし歩行
・両手で顔を洗う
・両手で頭を洗う
・右側への寝返り
・カメラのシャッターを右手で操作する
・長距離歩行のための体力づくり
・腹筋強化(右脚を持ち上げるため)
・坂道でのバランス強化
・できること/できないことの整理
・OT・PTから教わった自主リハビリの再確認
・焦らず丁寧に一歩ずつ進むこと


④ 体の変化・見えてきたもの

2025年11月頃から続いていた右側のお尻と太ももの付け根付近の「コクッ」「ゴリッ」といった違和感がありました。

しかし、2026年1月頃から痛みはなくなり、2026年5月頃には違和感もほぼ消えました。

そのため歩行訓練がかなり楽になり、この部分については8割ほど改善したように感じています。

入院当初は10分も座っていられませんでしたが、現在は数時間座っていられるようになりました。

また、右脚の腿上げや腹筋などにも少しずつ向上を感じています。

劇的な変化ではありませんが、少しずつ体が変わってきていることを実感しています。


⑤ 安全上の注意

※同じように脳梗塞でリハビリ中の方へ

回復のスピードや症状は人それぞれ異なります。

これはあくまで私自身の記録です。

リハビリは必ず専門の先生と相談しながら行っており、安易にまねをすると負担や悪化につながる可能性があります。


⑥ 最後に

もし同じように脳梗塞や脳卒中と向き合っている方がいたら、少しでも参考になればうれしいです。

リハビリはあなたのペースで大丈夫です。

焦らず、比べず、一歩ずつ。

一緒にゆっくり進んでいきましょう。


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この記事を書いた人

うのきち(卯乃吉)
2025年9月に脳梗塞を発症し、人生が大きく変わりました。
入院、回復期リハビリ、そして退院後の生活期までの体験をブログに記録しています。
このブログでは、脳梗塞の体験、リハビリの記録、退院後の生活などを中心に、同じ立場の方が少しでも参考にできる情報を発信しています。
私自身まだ回復の途中ですが、この記録が誰かの希望や励ましになればうれしいです。
昨日より今日、今日より明日。
少しずつでも前へ進めますように。

新着記事や日々の短い気づきは、
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